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院長あいさつ
日本でもペットがコンパニオンアニマルと呼ばれ、家族の一員と位置づけられて久しくなります。それにともない高齢化が進み、一昔前は伝染病・感染症により命を奪うことがしばしばでしたが、今や癌、心臓病、肝・腎不全、糖尿病など内分泌疾患等と、人同様成人病が死亡原因の上位をしめるようになりました。
これらを克服するには、やはりこちらも人医学同様多種多様な検査や治療法が望まれます。即ちCTスキャンやMRIなどの画像検査、癌細胞に対する放射線療法や免疫療法、また時には鍼・灸といった東洋医学が効果をあげることもあるでしょう。
これらのいわばニーズに「町医者」一人が対応することは言うまでもなく不可能です。そこで大学病院をはじめ、どこにどんな設備があるか、どこにどんなスキルをもった先生がいるか常にアンテナを張り、自分一人でギリギリまで無理をせず、余裕をもって紹介することもりっぱな動物医療の一環と考えています。そんな考えで平成6年開院以来20年間にわたり地域の町医者として診療して参りました。「すずき動物病院の門をたたいた結果、最終的に病気が治った」そんな動物が一匹でも多く増えることを切に願います。
院長 鈴木 浩
スズキ ヒロシ
昭和61年3月 | 北里大学 卒業 |
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昭和61年4月 | 東ソー(株) 生物工学研究所入社 |
平成4年 | 東京大学農学博士号 拝受 指導教授 獣医内科学 長谷川 篤彦先生 |
平成6年 | すずき動物病院 開業 |
- 犬、猫、うさぎ、フェレット、ハムスター、モルモット
- 外科
- 治療を始める前に、動物達が今どんな状態なのか、これからどんな治療や手術が必要なのかをしっかりとご説明いたします。当院で対応していない高度な手術や治療につきましては、専門機関をご紹介させていただく場合もございます。
- 内科
- 下痢や嘔吐、風邪など日常よくある疾患から、代謝疾患や消化器疾患などの複雑な病気まで、動物にもさまざまな内科疾患があります。
当院では問診・触診の後、必要に応じて各種検査を行います。診断の上、より高度な治療を要する場合は、専門医とも連携をして治療を進めます。 - 予防接種
- 狂犬病、混合ワクチン、フィラリア、ノミダニ予防等の各種予防を行っております。予防することで防げる病気はたくさんあります。大切なご家族の一員である動物達を病気から守るためにも、予防を心掛けましょう。
- 避妊・去勢
- 避妊・去勢手術は、望まれない子犬や子猫を増やさないという目的はもちろんのこと、乳腺腫瘍、卵巣腫瘍、子宮蓄膿症、会陰ヘルニア、前立腺肥大などホルモンによる病気の予防、またストレスの防止になるといわれています。
- 皮膚科
- 人間と同じ住環境で生活する動物が増えたことや、動物達が長生きになったことにより、皮膚病に悩む動物たちが増えてきています。アトピー・ノミダニ・食物アレルギーなど、皮膚病の原因は様々です。当院では最初にしっかりとした検査を行い、皮膚病の種類や原因を究明してから治療を開始いたします。
- 定期検診
- 言葉を話せないワンちゃん・ネコちゃんは病気の発見が遅くなりがちです。当院では病気の早期発見・治療のためにも、年1回の定期的な健康診断をお勧めしています。病気の早期発見・早期治療につながりますので、是非ご来院ください。
- ペットホテル
- ご旅行や外出のときなどに、責任を持ってお預かりいたします。大切な家族の一員をお預りするため、ワクチン接種を行っていることが必要となります。ご理解とご協力をお願いいたします。